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理学療法士✕看護師/プレベHAMA
企業の健康を支える「腰痛予防・転倒防止プログラム」
ケガゼロSAGAの活動
理学療法士が対応するのは、ケガをした方や病気になった方ですが、そのケガや病気は予防できたものも多いのが実情です。
ケガゼロSAGAでは、
ケガ前の段階から、
ケガが起きやすい状況(身体的特徴、動作)の評価・改善介入を行い
ケガの発生を減らす活動を行っています。
なぜ「ケガ予防」が必要なのか?
「ケガの最大のリスクファクターは、ケガの受傷歴」
スポーツにおける、
足関節捻挫の再発率は73%といわれています。(Yeung MS: An epidemiological survey on ankle sprain. Br J Sports Med, 28 (2) :1994)
この他にも、肉離れや靭帯損傷など、
一度ケガを起こした場合、同じ箇所のケガを繰り返しやすくなります。
再発の予防も大切ですが、重要なのは、
1回目のケガをしない
『ケガ予防をする』ことです❗
ケガ予防の3ステップ
1. ケガのリスクチェック
理学療法士がフィジカルチェックもしくはFMSを行い、
身体の柔軟性・安定性・機能性を評価し、
リスクチェックを行います。
① フィジカルチェック(一般社団法人日本スポーツ障害予防協会):21項目の検査
② FMS(Functional Movement Screen):7項目の検査
運動・エクササイズ実施上の
傷害リスクとなる機能不全や疼痛を持っているかどうかを判別できます。
FMS と傷害の関連について、
21点中14 点以下で傷害リスクが高くなると報告されています。(Hawkins RD, : The association football medical researchprogramme .Br J Sports Med, 35 (1) : 43-47, 2001.)
参考リンク:日本アスレティックトレーニング学会誌
2. 改善トレーニングの実施
FMS・フィジカルチェックの評価を元に
改善トレーニングメニューを組み立て、実施します。
3. 定期的な評価とトレーニングの継続
改善トレーニングの継続と、定期的なケガのリスクチェクを行い
ケガ予防・再発予防
パフォーマンス向上
をサポートします❗